1
§“Output”(出力)では、出力ポートの管理ができるとともに、Windowsの中で選定、環境設定されたチャネル数の変更、および出力ポートごとの音量調節ができます。
2
§“Input”(入力)では、録音装置、および装置ごとの音量の選択および管理ができます。
3
“Audio Effect”(音声効果)パネルは、個別に有効化/無効化または環境設定が可能な、或いはグループ別に有効化/無効化が可能なNahimic のオプションを含みます。詳細は§“Nahimic”参照。
4
“Sample rate”(サンプルレート)ボックスは、NU Audio Pro ドライバーまたは Windows向けに、サンプルレートおよびビット深度を同時に変更できます。NU Audio Pro カードの場合、チャネルモード、出力、および/または選択された録音装置によって、使用可能な最大サンプルレートが異なります。
- 2 Ch モード*:最大 32bit, 384kHz
- 7.1/5.1/4 Ch モード**:最大 24bit, 192kHz
- S/PDIF***:最大 24bit, 192kHz
- Mic-In***:最大 24bit, 192kHz
- Line-In*:最大 32bit, 384kHz
“Hi-Res Mode”(ハイレゾモード)は、ビット深度およびサンプルレートが、それぞれ24-bit、192kHzを上回る場合に有効化してください。ハイレゾモードが有効のとき、NU Audio Pro カードは2 ChモードまたはS/PDIFのいずれかに制限され、アナログサラウンドが無効化されます。ハイレゾモードを有効化するには、“Hi-Res”の隣のボックスで“エネーブル”を選択し、OKをクリックすると、ソフトウェアが再起動します。ハイレゾモードを無効化するには、“Hi-Res”の隣のボックスを“ディスエーブル”を選択し、OKをクリックすると、ソフトウェアが再起動してアナログサラウンドが回復します。
*2 Ch モードおよびLine-In は、ハイレゾモードの有効無効に係わらず選択できますが、ハイレゾモードを有効にしたければ、24bit、192kHzを上回る必要があります。
**7.1/5.1/4 Ch モードの場合、ハイレゾモードを無効にする必要があります。
***S/PDIF および Mic-In は、ハイレゾモードの有効無効に係わらず使用できます。ハイレゾモードが有効の場合、24bit、192kHz以上のビット深度とサンプルレートが望まれるかもしれませんが、NU Audio ソフトウェアは性能の損失を避けるため、サンプルレートを24bit、192kHzに制限します。
NU Audio Pro カードは、高いビット深度とサンプルレートでも動作するよう設計されていますが、アプリケーションはこの限りではないことを留意しておいてください。高いビット深度および/またはサンプルレートを選択したとき、YouTube ビデオ、ゲーム、その他のアプリが起動できない、または正しく動作しないことがあります。この場合、ビット深度およびサンプルレートを16-bit、44,100Hzまで下げてから、動作させたいアプリまたはビデオ/音声トラックを起動させてください。
5
矢印タブを使って、メイン画面とクイック/上級EQオプションの切替ができます。
6
“Default”(既定値)タブを使うとドライバーをインストールした当初の設定に戻ります。すべての設定は、設定されると同時に有効化されるので、この操作パネルに“Apply”(適用)ボタンは使われません。
7
トップのEVGA ボタンを押すとEVGA.com にジャンプします。
8
トップの“Sound/LED”(サウンド/LED)ボタンを押すと、メイン画面とLEDコントローラの切替ができます。
9
“Setup”(設定)ボタンを押すと、スタートアップ設定、および追加のASIO/デジタルフィルター設定ができる“Setup Menu”(設定メニュー)にジャンプします。
10
ソフトウェアの現行バージョン番号は、NU Audio ソフトウェアページの右下コーナーに表示されています。